融資を受けることが難しい人の事例

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融資を受けることが難しい人の事例

10坪前後の小規模店舗の開業を初めて考える方の中で、

融資を考えている方もいらっしゃるかと思います。

今回は融資担当者からみたお金を貸しづらい人について説明します。

政策金融公庫がチェックする内容①開業される業種での勤務経験

融資を受ける際に、開業をする業界での勤務経験はとても重要となります。

本気でその事業を成功させたいと考える場合、徹底的に情報を集めて知識と経験を積み重ねるはずです。

その場合に業界で仕事をし体験を積むことは不可欠です。

仮に今まで仕事が趣味だったサラリーマンの友人が、唐突にあなたにエステサロンをやりたいからお金を貸してほしいといわれたとして、あなたはお金を貸せますか?

そして、あなたはその友人に必ず聞くはずです「今までエステをやったことあるの?と」

業界を経験している方であれば当然知っているべき知識や技術を全く持ち合わせていない、

そんな人に大切なお金は貸せないはずです。

週末にアルバイトからでも構いません。業界を知るためにもまずは飛び込んでみましょう。

自分の体験として実績を積み上げ、自分の夢と現実のギャップを正しく認識してください。

そこで得た経験は、融資に限らず必ずあなたの将来の役に立つはずです。

政策金融公庫がチェックする内容②自己資金の貯蓄状況

創業融資を受けるにあたっての要件に創業融資資金総額の10分の1以上の自己資金を保有していることとあります。

開業時に1,000万円の融資を受けたいということであれば、最低でも100万円は準備する必要があります。

また、資金の集め方についてもチェックされます。

銀行の通帳に毎月コツコツとお給料の一部を貯蓄していくという貯め方ができることが望ましいです。

お金があればいいのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、そうではありません。

貸す側は融資希望者のお金に対する姿勢を見ているのです。

お金を大切に扱う人であれば、お金を貸しても踏み倒すことはないだろうという部分を見ているのです。

また、融資の際だけ身近な人からお金を借りるいわゆる見せ金というものも警戒しています。

自己資金は多ければ多いほど、希望額の融資を受ける確率が高くなります。

少しずつでも良いので開業しようと思い立ったらすぐに貯蓄をスタートしましょう。

◎政策金融公庫がチェックする内容 ㈫自己破産や債務整理から間もない

言うまでもないとは思いますが、自己破産や債務整理を行った方は融資を受けることは難しいです。

とはいえ、いつまでも融資が受けられないのかというとそうではありません。

日本政策金融公庫ではCICという信用情報を利用して融資申込者の信用情報を確認しています。

CICでの自己破産や債務整理の情報は5年で消えます。

なので、それまでの期間は準備の時間ととらえて、開業したい業界の知識と経験を積みながら、

少しずつ自己資金をためるようにしましょう。

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政策金融公庫がチェックする内容③消費者金融の利用をしている

それだけで1発アウトではありませんが、大きなマイナス要因です。

消費者金融で借入をしなければならないほど資金的に困窮していると思われてしまいます。

さらに、その返済が遅れているといった場合には、融資したお金は生活費や返済に充てるのではないかと考えられてしまいます。

融資申込前の1〜2年くらいは身ギレイな状態になるように準備をしておきましょう。

政策金融公庫がチェックする内容④税金の滞納や水道光熱費の支払いが滞っていないか

公庫の審査では水道光熱費をちゃんと期日通りに支払っているのかをチェックします。

期日までにきちんと支払っているのかを確認し、その人の人間性をみているのです。

他の項目でも記載しましたが、お金を貸す側はきちんと期日に決められた通りに返済してくれる人に貸したいのです。

期日にルーズな人はマイナス評価とならないためにも、融資を受ける半年前程度はきっちりと期日前に支払いを行うようにしましょう。

公共料金については引き落としやクレジットカード払いとしておけば、うっかり払い忘れることもありませんので忘れっぽい方はこれらの利用が安心かと思います。

税金の滞納については、言わずもがなです。

基本的には納付してから融資の申請を行いましょう。納税をしていない場合は融資を受けられる可能性は非常に低くなります。

納付が遅れる場合にも相応の理由の説明が必要になります。

税金の納付は国民の義務ですので、必ず期日までに納付を完了するようにしましょう。

また、融資に強い専門家へ依頼する事で

融資を受けられる確率も上がりますのでお困りの際はご相談する事をおすすめします。